最大80ch(または、20ch)までのマイグレーション試験や絶縁劣化試験を行なうことが出来ます。測定電圧とストレス電圧を分けて独立して電圧値を設定できます。
最大20万回までの測定データを取り込むことができます。測定時間間隔は最長36,000時間で設定できます。
エーディーシー社8340Aを使用して電圧印加と測定を行いますから、精度の高い試験ができます。電流測定の最小分解能は、0.01pAです。
試験に使用できる最大電圧は使用するスキャナカードの耐電圧で決まります。
エーディーシー社7210を使用する場合は、最大200Vです。
KEITHLEY社7002を使用する場合は、最大 1,000Vです。
ストレス電圧印加中は、最小10秒間隔で8340Aの過電流発生を監視し、試料のデッドショートなどにより過電流を検出すると試験を停止します。
温度測定機能を持つマルチメータを接続すれば、同時に周辺の温度測定もできます。
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